うなぎのほね

今日のランチは、ちょっと贅沢に『老舗のうなぎ屋さん』へ行きました。

職場の近くにあって、ずっと行きたいと思いながら

「高そうだよねぇ！」と躊躇しておりました。

「最近　仕事が忙しいし、美味しいものでも食べて気分転換しようよ。」と同僚の誘いで

お店の暖簾をくぐってみることに

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　うな重・肝吸い・漬け物・小鉢に大根おろし

お重の蓋を開けるとうなぎの蒲焼きが一面にのっています。

一口お箸にとって口に運ぶと、ふわっと柔らかくて美味し～～い！
うなぎのタレもそんなに甘くなく、さっぱりした感じです。
「これが天然のうなぎなのねぇ。」と感動。

小鉢の大根おろしもさっぱりと美味しくいただきました。

 

満足・満腹で職場に戻り、仕事を再開。

しばらくすると、口の中に違和感が。
ナンだろうと舌で探ってみると、舌の奥の方がチクチクします。
もしや・・・。うなぎの小骨が舌に刺さっているようです。
お水を飲んだりしてみたのですが取れません。
なんかとっても気になって。

そんな時　思い出した事が。
ゴンチチのおしゃべりＣＤの中でお二人の会話。
ある日、プロモーションで地方に行く前に、東京でうなぎを食べたそうです。
とっても美味しくて満足されたようなんですが、
三上さん　のどにうなぎの小骨が刺さってしまったそうです。

どうしても刺さった骨は取れず、スタッフさんみんなでどうしたら良いか考えました。
ご飯とか大根おろしを飲み込むと一緒に骨が取れるのでは？と聞き、
現地到着したらお蕎麦屋さんに頼んで大根おろしをもらってきたそうです。
ホテル入って試してみたのですがやっぱりダメみたい。
のどの骨は気になるけれど、もっと気になったのが、
「部屋中　大根おろしのにおいが臭くてたまらなかった」という
爆笑話でした。

うなぎと一緒に出てきた小鉢の大根おろしは、骨が刺さってしまったときのためにと
添えられていたのだろうか？と　ふと思ってしまいました（笑）